車は必要?
前回の家問題に続いて、今回は車の話です。
人生に於いての、家に続く大きな支出「車」。
でも、どうしても必要な方もいると思います。
仕事や地域、家庭環境等、一概には必要、不必要は決められません。
まずは、どれくらいのお金がかかるのか?
車にかかる費用
車は贅沢品、持っているだけでお金が飛んでいくと言う話、よく聞きますよね。
実際、車を所有するとお金がかかります。
何が、そんなにかかるのか?
- 車体代金 当たり前ですが、車買うのにお金かかります。(50万〜500万/1回)
- ガソリン代 車持ってるだけでは走りません。(1万円〜2万円/月)
- 保険代 自動車保険、車両保険、もしもの時には必要ですよね。(3万円〜10万円/年)
- 駐車場代 止めるところがなければ、所有できませんよね。(1万円〜2万円)
- 自動車税 必ず毎年かかります。(3万円〜5万円/年)
- 車検代 2年に一回、車検出さないと、車乗れません。(20万〜30万/1回)
結構かかってますよね?
年間に換算すると、車種によって違いますが、一般的に約30万円くらいかかる計算です。
もちろん、車体代金も300万円くらいはかかりますよね。
20年乗ったとして、10年で車1回買い替えたとして…
車体代金300万円×2回=600万円 + 維持費30万円×20年=600万円
20年間で1,200万円かかってます。
結構、馬鹿にならない金額ですよね。
それでも必要な人へ
車は実際お金がかかります。
お金を貯める(支出を減らす)ことを考えた時、車は大きな出費です。
どうしても必要ならば、車が何の目的なのかを考えて購入しましょう。
移動手段として考えるのであれば…
- 新車ではなく、中古車を。
- リセールバリューの良い車を。
- ローンではなく、貯金で購入出来る金額で。
- 保険は、任意保険(対人対物保険)のみ、車両保険は入らない。
結論
出来れば車は持たず、移動手段は
- 公共交通機関を使う。
- レンタカー、カーシェアリングを使う。
- タクシーを使う。
- 家族でシェアする。
どうしても必要な人は
なるべくお金がかからないように、見た目よりも実用性を重視しよう。
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