【給与所得】と【事業所得】について

ファイナンシャルプランナー

前回まではお金を貯める方法を紹介してきました。

今回からは、お金を稼ぐ方法について。

まずは所得について。

所得には「給与所得」「事業所得」があります。

給与所得

給与所得とは、「お給料」です。

会社に雇われて働くことで、時間と引き換えにお金が貰えます。

生活費を確保したり、事業を起こしたり、投資をするためのお金を稼ぐ方法です。

何より、「安定性」がありますよね。

給与所得を上げていくには、残業転職などが考えられます。

ただし給与所得だけでは限界があります。

税金をコントロールしたり、働く場所や時間も自由にはなりにくいですよね。

事業所得

その名の通り、自分で事業を立ち上げて稼ぐことが出来る所得です。

副業による所得も事業所得に入ります。

給与所得の時のように安定性はありませんが、成長性が期待できます。

「給与所得」+「事業所得」が出来ることで、稼ぎは全然違ってきます。

普通のサラリーマンは、給与所得しかないですから、事業所得(副業)を作りたいですよね。

事業所得は、確定申告が出来るようになるので節税も見込めます。

サラリーマンは、節税した事ない人がほとんどですよね。

転職や残業

給与所得のところで触れました、転職残業

残業は、おまりお勧めしないですよね。

もちろん、残業して稼ぐことも大事ですし手っ取り早いですよね。

でも働きすぎて体を壊したりするリスクもあります。

では転職ですが、これもハードル高いですよね。

実際に転職するのは、リスクも伴います。

特に、家庭があったり、子供がいたりする場合には難しいですよね。

ただ転職活動することによって、自分の市場価値が把握できる可能性があります。

実際に転職活動してみて、良い転職先があれば行動に移せます。

副業

副業というと、何かハードル高い感じありますよね。

でもサラリーマンやりながらお金を稼ぐには、この副業が一番近道かもしれません。

初期費用がかからないですし、リスクも少ないからです。

例えば、中古買取店やフリマアプリなどで、家にある不用品を売ってみる。

これなら、リスクもほとんど無く自分で稼ぐことは可能ですよね。

小さくても、自分で稼ぐ経験はとても重要です。

もちろん専門スキルがある方なら、プログラミングやwebデザインなども有効です。

まずは、自分で出来そうなハードルの低い副業を始めてみよう。

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